新人看護師必見!病棟で上手く立ち回る方法

hanpenmaru

実習を乗り越え、国家試験を乗り越えやっと看護師になって心ときめいている頃でしょうか。

大きな病院に就職した場合新人を集めて集合研修が日々ある時期かと思います。

集合研修が終わったらいよいよそれぞれの病棟へ配属が決まり病棟看護師デビューですね!

看護師人生のスタート楽しんでいきましょう!国家試験に合格したあなたはもう立派な一人前の看護師です。おめでとうございます。

病棟で上手く立ち回る方法5選

1遅刻せずに出勤する

2何事もまずは見学から

3態度

4物品の場所を覚える

まとめ

1遅刻せず出勤する

学校の授業とは違い給料が発生します。遅刻せずに出勤しましょう。誰だってそうです。仕事に行きたくない時があります。怖そうな先輩だって、師長さんだって1つ上の先輩だって行きたく日はあるでしょう。

朝起きれてえらい。出勤できてえらい。自分を自分で褒めていきましょう

2何事もまずは見学

新人の時は毎日初めての連続です。

看護師の仕事は一歩間違えば命に関わる重大な事故になりかねません。

学生の頃実習で経験のある内容あるかと思いますがそれに付随する細かな業務も発生します。

看護師の業務内容は本当に多岐に渡りますが、

①日常生活の援助

②処置介助

主にこの2つに分けることができます。

病棟勤務の場合は①がメインの業務となることが多いです。

例えば食事介助と一言で言っても、いきなり食べさせるのではなくそれらに付随する様々な雑務も含め食事介助です。

患者さんの状態に合った食事形態になっているか(医師の指示通りか)の確認から配膳、食前薬の確認内服、食前血糖測定、おむつ交換、トイレ誘導、入れ歯を装着する、食べやすい姿勢になっているかなどなど、、

患者さんの自立度にあわせて対応は異なります。→個別性に合わせた看護というやつですね!!

本日の患者〇〇さんのケアですが、流れは学習してきましたが見学させていただきたいです。

病棟に限らずですが看護師はとにかく時間管理が大切です。朝の時点でフォローについてくださる先輩には今日は何をできるようになりたいと思っているのか、そのためにこんなことを学習してきたということが簡潔に伝えられると◎です!!

3態度

新人らしい立ち振る舞いを心がけましょう。

新人らしい立ち振る舞いってなんだ?

片手にリングメモ帳、もう片手にボールペン。教えてもらったことは頭の中にしまっておけそうなこともメモするようにしましょう。その場では覚えられてもどんどん新しいことが起こります。殴り書きでいいのでなんでもメモをとる習慣をつけましょう。

優しい先輩もいますが、1回教えたことは1回で覚えてねとはっきり言う先輩もいます。

昼休憩や終業前の振り返り時、帰宅後などにもメモを振り返りその日に学んだことは全て自分のものにしていきましょう。

正直新人の頃は業務時間内だけ仕事のことを考えていればいいなんてことは残念ながらありません。帰宅後や休日を使って学んだことを復習しさらに学習を重ねる必要があります涙

えー遊びに行きたいし、現実逃避したいじゃん。。。

新人看護師にアフター5など存在しないと考えましょう。血涙

でも最初の半年間くらいを頑張ることでその後の仕事が楽しくなり、スムーズに立ち回れるようになり立派な看護師になれるのです。入職後半年〜1年くらいは踏ん張りどきです。

4物品の場所を覚える

周りの新人を出し抜いて優秀な新人となれる人、それは病棟内の物品の場所をたくさん覚えている人です!隙間時間を見つけては処置室、汚物室、廊下の棚の中、倉庫などを見て周り、物品の場所を覚えていきましょう。

処置の見学、ケアの見学に入った際、先輩看護師が〇〇持ってきてくれる?と言ってくる場面に必ず出くわすことでしょう。そんな時すぐに必要物品を持って来れたら大変助かりますよね。(先輩が忘れずに準備したり、事態を想定して処置物品を揃えておきなよって話もありますが、、)

でもいずれは覚えなくてはいけないことですし、ケアや部屋持ちが始まってから物品の準備に時間をかけるのが一番無駄です。さっさと覚えてしまいましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。

少し不安にさせてしまったかもしれません。ごめんなさい。

でもこれが現場を経験して大切と感じたことです。

まだまだほんの一部なのでまた記事にしたいと思います。

立派な看護師になれることを心の底から応援しています。

すでに看護師として働かれている方々本当にお疲れ様です。

あなた方のおかげで救われている命がたくさんあります。

いつもありがとうございます。

広告記事おわり
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